インプラント

インプラントとは英語で「きっちり差し込む」を意味しますが、歯科用で使われるインプラントは人工歯根のことを言います。天然歯根の替わりとして、この人工歯根を顎の骨に埋め込み、そこに人工の歯を取り付け、天然歯と同じような状態にする治療法です。虫歯や歯周病など、歯に関する様々なトラブルにより失われた歯根の代わりに人口の歯根を骨に埋め込むことで、噛み合わせを回復させる方法なのです。

入れ歯ブリッジとは違い、噛んだときの違和感や異物感がなく、しっかり噛み締めることができ、見た目も自然で美しい歯を手に入れることができます。人工歯根の材料には、チタンが使用されます。チタンは金属でありながら、骨と直接、結合する特徴を持っているのです。また、チタンは、これまで金属アレルギーの報告がない材料としても有名です。顎の骨に埋め込まれたインプラントは、平均8〜14週間の治療後、骨にしっかり結合します。

インプラント治療を受けることで、歯がなくなったことによるコンプレックスや食生活の不満、不便などの問題を解決してくれます。インプラント治療が可能である場合は、コストはかかりますが、現在の歯科治療のなかでは最善の方法といわれています。その最大の理由は、失われた歯根まで回復できる唯ひとつの方法だからです。良くできた入れ歯でも、天然の歯の3分の1から2分の1程度の噛む力しかありませんが、インプラントの場合およそ70〜80%まで回復してくれます。人工の歯がしっかり固定されるため、入れ歯のときの「すべり」や「ずれ」「食物が挟まる」などのトラブルがなくなり、ほとんどの食品を食べることができるようになります。また、天然歯と同じように見えるので、見た目に不自然さがなくとても美しい歯を手に入れることができます。

インプラントはアゴの骨に埋め込んでいるので他の治療のように隣の歯を削って支える必要がないため、健康な歯を傷つける心配がないこともインプラントが支持される理由のひとつであるといえるでしょう。インプラント治療を行うには手術が必要になるのですが、健康保険が適用されないため自由診療となりインプラント治療費は割高になります。


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premium55 at 00:17 │Comments(0)TrackBack(0)clip!歯の健康 

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